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2019/2/11 追悼ファンホ・ドミンゲス


やはりファンホ・ドミンゲス(アルゼンチンの素晴らしいギタリスト)は亡くなっていた様です。海外のギタリスト事情が分かる方に確認しました。

私にはセゴビアやイエペス、パコの死よりもショックです。

でも凄い暴飲暴食な感じでしたから、仕方ないのでしょうね。そういう面(性質? 性格?)も演奏表現に反映されているのでしょうから。食欲だけ切り離す訳にはいきませんから。

ゴンザレスも煙草やビール🍺酷かったみたいだし・・・ 

私も気をつけなきゃ・・・ って?
レベルが違い過ぎる!! って→ 指差す人は誰ですか? 😵

なんか今日は焼け酒〜弔い酒を飲みたい気分ですが、3/18の自分のコンサートの盛会を願い禁酒中だから我慢しよう!! → 誰か我慢しなくてイイよ と言って 😅 😓 欲しいな! → いや終わるまで我慢ガマン。

ファンホを東京と山形県酒田市で聴きました。山形県酒田市ではタンゴ楽団の一員として弾いてました。秋田市から(私のギター生徒)4〜5人連れて聴きに行きました。終演後 即ステージ下に彼を讃えに行き、形容詞てきな英語単語の連続で(私はその様にしか話せないので?!)散々語りかけ、(通じてなかったカモしれないけど)彼も喜んでくれていました。

タンゴ楽団のメインの男性歌手が「彼がファンホを褒め称えるように、「誰かオレの歌を讃えてくれるヒトはいないのか〜っ?」って感じで少し怒った感じで? ヤキモチ妬いてお客さんにアピールしていました。

せめてもう一度 聴きたかったな!! 
でも もうCDでしか・・・ 😭

2〜3重音の豪快かつデリケートなトレモロ(しかも、その時に空いている3~6弦を右親指で弾いての伴奏音←とても親指だけで弾いているとは思えないです。しかもトレモロ中に!!)、究極とも思える歌の伴奏表現、牛車に揺られてや子犬のワルツでのスケールテクニック、オリジナルな独特スタッカートでの変化付け、よくクラッシック🎻ギターでは3人位の人が弾いている等と声部~和声感が素晴らしい!! と表現される場合があるが、なんとファンホの演奏は4〜5人いるんじゃないか!? と疑ってしまう位の多面表現!!、アドリブが多すぎて嫌なんて言う方もいたけど私は大好きでした。死ぬまでに(簡単なのを)1曲でも真似して弾いてみたい・・・

確か、現代のように個人情報 個人情報と言われてない時代の「月刊現代ギター誌」の「海外ギター事情」みたいなコーナーに「ヨーロッパの とあるギターフェスティバルで、「ファンホはロベルト・アウセル(フランスのf・kみたいなポジションの方)よりギャラが上でギタリストで1番高額!」と書いてありました。金額も記憶してますが、ココには書きません

あの世でも豪快な🎸ギター弾いて聴衆を楽しませて下さい。焼き肉(アサード?)の食べ過ぎ、酒の飲み過ぎに注意してね!! 😋 無理か?

セゴビアやブリーム、パコを生で聴くことの無かった私・・・、後悔しない様に、これからはガンガン聴いていこう!! 

アル・ディ・メオラ、アリ・アランゴ、マルシン・ディラ、カニサレーレス、ヤマンドゥ・コスタ、・・・・・? あと誰かな?

合掌6

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